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名称 第二研究所
標高高いこの場所は主に兵器運用実験施設として使われていたようで、
周囲に人もいないため、危険な実験も行われていたようだ。
墜落したUFOから入手できた情報は、ロボット用の技術だけではなく、ナノマシーン技術もある。
ここではナノマシーンがほかに拡散しないように、隔離している。
現時点では、ナノマシーンの解明は全くと言っていいほど進んでおらず、触れた人間はたちまち死亡してしまうという恐ろしい兵器になっている。
科学者たちはなぜ、UFOの船室全体にナノマシーンがいたのか推測でしかないが、
おそらく地球環境に適応するための空気のようなものとして使われてるのではないだろうかと予測している。
上手く扱えれば革新的な技術を得る事ができるが、現時点ではこの施設にとどめておくことが精一杯だ。
機密情報かつ危険地帯なため、周囲は厳重に警備されているが、極秘情報を得ようと潜入を試みるものが、たびたび現れるようである。
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