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Ap2-700

 

DZ3-05のエネルギー兵器をAP2シリーズにも流用できないかとフューチャーダインから研究員をスカウトし、研究が進められ、実用された実験機である。

そのため、初期生産数は極めて少なく、3機ほどしか生産されなかった。

実験結果としては、ビーム兵器として、仕様できるものの性能が安定せず、射程距離は天候がよいときでさえ、15mにとどまった。

また、砂嵐や、雨などではさらに威力が拡散し、射程距離が落ちるため、のちに生産されたモデルは別の武器に取り換えられている。

実験機のため、エネルギー兵器を使用することに集中され、人型ロボットではなくなったので、バランス感覚は極めて安定しているものの険阻な場所では仕様されず、比較的平坦な、砂地や市街地の運用に留まった。

しかしながら、フューチャーダインの

研究員のおかげか、これまでのAP2シリーズより動きが一段階よくなったと言える。

 

モジュールとして纏められているものの、パーツ数が増えてしまったため、コストが高くなり、これまでのAP2シリーズとは

し違った方向性になったように感じられる。

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