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AP2-300

 

 

初の特殊兵器を使用したAP2シリーズである。

そのためか、AP2シリーズにしては開発に時間がかかってしまった。

開発段階での電気ショック攻撃は威力を発揮したに違いないが、あまりに時間がかかってしまい、今となっては対策されてしまい、相手の動きを一時的に止める程度となってしまった。

 

残念ながら、威力をを上げ過ぎると自分の腕が一時的にマヒをする恐れがある。

 

開発者いわく、どうしてこれほど電気ショックの威力を発揮できるのかわかっていないため、攻撃性能が安定しない。

 

また、特殊兵器を使用するため、腕の形状が特殊になってしまい、これまでの銃火器の流用が効かないのが最大の欠点である。

 

そのため、専用のライフル銃が開発されたが、専用品のためリペア品が市場にあまり流通されておらず、入手が非常に困難である。

 

非常に癖のある機体ではあるが、これまでのAP2シリーズにしては基本性能は上がっている。

 

機体利用者いわく、電気ショックがなければいい機体だそうだ。

 

 

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