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AP2-200

 

最初期型のar-100tからの改良型ロボット。

AP2シリーズになってから、

戦闘用としてなんとか動けるようになったもののAIが単純であり、

行動が予測されやすい欠点があるのが否めない。

 

しかし、ほかの同機体とローカルネットワークでつながっており、

視界情報や戦況判断などを共有する事で、

並列処理をし補っている。

そのため、数が増えれば増えるほど厄介な機体であり、たいてい集団で行動している。

 

単体としての処理能力は遅いため、人間より動きは少し劣る。

また、エイムが甘く狙った的に正確に当てるのに時間がかかるため、

武器は10mmサブマシンガンを装備し連続して打つことで補っている。

当たればよかろうといった所か。

 

戦場には回収されてない廃棄機体などが転がっているため、メタルアリーナの練習用機体として使われたり、部品などが市場に出回っている。

 

 

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